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「ニート」って言うな! (光文社新書) 価格: 840円 レビュー評価:4.5 レビュー数:46 NEETについて、データ的にさらにいろいろと説明してくれている著者はいい仕事をしていますね。
ニートニートと最近は不況の影響もあり、ますゴこみが騒がなくなりました。
たしか日本では実際NEETの未来は終わりかもしれません。海外ならNEETでも心豊かに暮せそうですね。
もしかしたら、NEEEEEEEETは、この腐った今の日本社会から逃げているだけなのかもしれません。しかし体験した者なら言える、NEETとは、何物にもとらわれない人生において、損はしない存在になっているのだ。 NEETになるもよし、ほかの人生の道をさがすもよし、またNEET |
自殺の心理学 (講談社現代新書) 価格: 735円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 タイトルから、実際に自殺をした人(する人)の心理的な面にスポットを当てた内容かと思ったのだけれど、そうではなくて、自殺をしそうな人の周りの人間が、どのようにしてそれを発見・防止できるかという内容であった。
タイトルは「自殺防止マニュアル」ぐらいでいいのでは??
自殺が善いとか悪いとか、そういう話は全くでてこない。
自殺は完全にダメだという前提で話は進んでいく。それが当たり前なのかもしれないが、あんまり面白くない。
いや、自分が勝手に違う内容を期待しただけなんですが。 |
またまた自殺うさぎの本―まだまだ死にたいうさぎたち 価格: 945円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 前作に続いて、絵が詳しくおもしろくなっています。
ありえない自殺願望のうさぎ達。笑って見るだけではなく、安易に自殺をするこの世の中をどう変えて行くかを考えさせられる、本当はすごい絵本だと思います。 |
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教室の悪魔 見えない「いじめ」を解決するために 価格: 924円 レビュー評価:4.5 レビュー数:26 著者は児童相談所の現役の児童心理司。
現実の事例を多数見た上で、いじめを「教室の悪魔」と定義して解決への道筋を示してくださっている。
幸い、私の娘がいじめを受けたことはない。
それでもいじめに関する本を何冊か読んでいるのは、いざ「そのとき」に適切な行動をとるがため。
子供は必ずいじめの事実を親に隠そうとする。
それは、本人が更なるいじめのエスカレートを避けようとするためである。
特に、親が子供思いだとわかっている子供は、余計に親に隠そうとする。
だからこそ、「そのとき」のために何らかの兆候でも見 |
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